若手社員に聞く
「電通北海道で働くということ」
仕事編

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仕事編

SHIGOTO

01

広告業界で働くって、どんなイメージ?
入社2~4年目の若手社員が、電通北海道のこと、自分の仕事、
その魅力ややりがいなどを、ちょっとだけ熱く語り合いました。

司会 「広告会社」と一口にいっても、人によってイメージが違うかもしれませんね。みなさんが電通北海道に入社する前に想像していた広告会社のイメージはどうでしたか?

鈴木 新聞広告やテレビCM、YouTubeで流れている動画広告など、とにかく日常生活の至るところにある広告を作る、もしくはその広告を流すように設定をする会社、というイメージを持っていました。

井端 「CMを作る」「チラシ作る」といった、僕の友人たちがイメージしているようなことと同じことを僕もイメージしていました。正直にいうと、現場を見たことがないのでイメージしてもよくわからないし、自分で勝手に想像して作り上げたものと現実とでギャップがあったら嫌だったので、あえて考えないようにしていたところもあります。

上坂 入社前は、広告会社の仕事を想像できずにいましたね。具体的なイメージも湧かなくて、「広告会社って何で必要なのだろう?」と疑問に思っていました。何となく男社会、激務、体育会系、飲み会が多い、というイメージもありましたね(笑)。

松井 漠然と「民間企業のCMやポスターなどの企画・制作をする会社」だと思っていました。就職活動で企業研究をするようになってから、自治体とも仕事をしていること、イベントの運営やコンサルティングもしていることを知りました。広告業界自体にはものすごく体育会系なイメージがあって、それが一番不安でした。上司がとんでもなく怖くて、何事も精神論で、エナジードリンクを手放せないような(笑)。

司会 みなさんいろいろなイメージを持っていたのですね。それでは電通北海道で実際に働くようになって、想像していたイメージとは違いましたか?入社4年目の鈴木さん、いかがですか?

鈴木 入社するまでは、電通北海道というと「広告を作る」「広告を出す」というイメージだったのですが、それはクライアントの課題解決手段の一つに過ぎないことがわかりました。「広告を作って世に出す」だけでなく、クライアントが抱えている課題を解決することすべてが電通北海道の仕事です。課題解決の手段は、良い意味で「何でもアリ!」。この柔軟さや発想の豊かさも入社前には想像していなかったことでした。

司会 井端さんも鈴木さんと同じ入社4年目ですが、いかがですか?

井端 我々は広告会社という職種に分類されますが、領域が広くて、たまに「こんなことまでやるの?」という時もあり、逆にいうと「なんでもできる会社」です。その領域の幅の広さが入社前のイメージと最も大きく違った部分ですね。学生のみなさんを含めて多くの方にとっては、「“電通”というワードはメディアでよく見かけるけれど、何をしているかわからない」という印象なのではないでしょうか。それは、幅広い領域をカバーして人々の日常生活の至るところに電通の要素が入り込んでいるが故に、見えてこないものなんだなと感じるようになりました。

司会 昨年入社された松井さんはいかがでしょうか。もしかしたら、現在もいろいろ感じているところかもしれませんね。

松井 電通北海道の良いところは、先ほど挙げた理不尽な体育会系の圧が全然なかったところです。あと、服装に厳しいイメージは元々ありませんでしたが、配属2日目に所属部長から「好きな服を着てきていいよ」と言われたのは驚きましたし、嬉しかったです。また、とても忙しくて休みが取りづらいと勝手に想像していたので、有給休暇の連続取得を励行していたのも意外でした。しっかり働いてしっかり休む、という風潮がありますね。

司会 上坂さんは違う会社で働きながら広告会社を見る機会もあったと思いますが、入社してどんなことを感じましたか?

上坂 以前は、広告会社というと無理難題を言ってくるような、あまりいい印象がありませんでした。すみません(笑)。でも、その本質を確かめたかったのも入社の一つの動機でした。同じ立場になってみないと分からないことは確実にあります。広告会社の仕事、特に営業はこれを極めればいい!というものがありません。だからこそ、どんな人であるべきか、ということを大切にしています。私たちだけでは何もできない。入社してから、より周りへの感謝を感じるようになりました。

司会 昨年から新型コロナウイルスの影響で、広告業界に限らず社会全体が大きく変わっています。電通北海道ではテレワークが可能な環境が整えられていますが、業務での変化はありますか?

鈴木 私はプロモーション局で主にキャンペーンやイベントの企画、実施運営などに特化した仕事をしています。一般的なメディア広告と違うのは、プロモーション活動を行う「機会」そのものを作り上げる、というところでしょうか。例えば、車のディーラーが新車を販売する時に、顧客との接触機会を「商談イベント」という形で作ったり、キャンペーンを実施して購入の後押しをしたりすることです。今はリアルな環境で人を集めることが難しくなってしまったので、デジタル技術を駆使するなどしてオンライン上で人と人、企業と顧客を繋げられる工夫が求められています。

井端 私は入社して3年間、新聞を担当してきました。掲載面を調整する際、それまでは新聞社の担当部署の方々との連絡手段は対面と電話でしたが、コロナ禍で必然的にコミュニケーション手段が電話のみになり、細かな部分の意思疎通を図るのが大変でしたね。打ち合わせも対面からオンラインへと変化しました。

司会 上坂さんは入社後1カ月でCOVID-19が発生しました。想像していた働き方とのギャップはありましたか?

上坂 これまでの常識が通用せず、否が応でも変わらなければいけない状況でした。言い換えるとみんなのスタート地点が同じだということ。そういう意味では、入社のタイミングがこの時期で良かったとプラスに捉えています。オンライン化も進み、効率が上がった部分も多いですし、働き方の多様化は良いことだと思っています。電通北海道では、経験が浅い20代の今しか感じない価値観を含め、自分の全てを強みに出来るのが良いところです。一人ひとりが「自分事」として北海道の未来を考えることでさらに発展していきたいです。

司会 新入社員の松井さんは戸惑いもあったでしょうね。リモートでの研修や今の働き方についてどう感じていますか?

松井 研修は全てリモートだったので、北海道以外の同期とは1度もリアルで会わないまま2か月間の新人研修を終えました。最初は不慣れなツールに苦戦することもありましたが、社会的にもリモートやオンラインが推奨されている中、この期間で慣れることができて良かったと思います。新入社員としての戸惑いは、用語や仕組みなど広告の基本知識の部分が多かったですね。先輩方がそれを察して毎回声をかけてくださりありがたかったです。クリエーティブ部では紙媒体の色味の確認などで出社することも多かったのですが、コミュニケーションプランニング部に異動し、現在はほぼ在宅勤務です。対面のほうがスムーズな打ち合わせがある日は出社し、資料作成は在宅で行うなど、状況に応じた働き方をしています。

司会 大きな環境の変化を迎えた今、電通北海道に求められていること、電通北海道の役割をどう感じていますか?

鈴木 世の中の課題や変化をいち早くキャッチして、どこよりも早く対応することが求められていると感じています。「どこよりも早く」ということは、前例がないということ。前例がないことにチャレンジするのはかなり難しいことだと思いますが、それを高いクオリティで実現できるのは、各分野のプロフェッショナルがチームになり、電通グループ各社のノウハウを活用して課題解決していける電通北海道ならではだと思います。

松井 北海道と人をつなぎとめることが今求められていると思います。北海道各地の魅力を発信し続け、いつかその土地に訪れたいと感じるファンをつなぎとめる役割を電通北海道が果たすべきではないでしょうか。デジタルはもちろんですが、人が外に出なくなった世界にもたくさんの需要が落ちています。屋外広告は風景の一つですし、広告をいかにおもしろく活用できるかという視点も大切だと思います。

井端 電通北海道の使命は、時代の流れをキャッチし、最適なソリューションを提示することではないかと考えています。その活動を通して、人々の生活をより良くしていくという役割が果たされるべきだと思っています。

上坂 大事なのは「変化を恐れないこと」だと思います。人は変わることを恐れ、周りと違うことを嫌う傾向がありますが、だからこそ電通北海道には、変化を恐れず挑戦することが求められていると思います。北海道のために、みんなで同じ方向を向いて挑戦していきたいですね。

司会 みなさん、ありがとうございました。

一同 こちらこそ、ありがとうございました!

電通北海道の<br />
若手社員みんなにも聞いてみました!

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Q.電通北海道の魅力とは?

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